活動レポート

手作り屋台で自家焙煎コーヒー@アースデイ綾部

こんにちは、自分のナリワイをこつこつと製作中…あべゆかです。

 

非電化工房時代からお世話になっている大力さんご夫婦が主催するアースデイ綾部に出店してきました。

 

大力さんは、マザーアースニュースリビングという雑誌の日本語版を編集している方です。

暮らしに役立つ情報が色々と載っているおすすめ雑誌。

[blogcard url=”https://melivingjp.wordpress.com/”]

 

そして綾部といえば、半農半Xを提唱している塩見直樹さん。

わたしも半農半Xの本を読んでかなり影響を受けている人の一人です。

半農半コミュニティカフェ、目指します。

 

さてそんな綾部で開かれたアースデイに

非電化工房卒業して独り立ち後の初出店をしてきました。

 

今回は弟子同期の岩田さんと共同出店。

きりかぶカフェという屋号で、わたしが自家焙煎コーヒー、岩田さんがバームクーヘンをそれぞれ担当するということで臨みました。

一年間、非電化工房内の非電化カフェで、

毎週土曜日と日曜日にカフェをやっていたのですが

そこから飛び出して

非電化カフェではおなじみの自家焙煎コーヒーを販売してきました

どうだったのか、レポートしていきます~。

目次

1.アースデイ綾部とは?

2.今回の私たちの出店内容

3.前日までの準備

4.コーヒーの一押しポイント

5.今回の失敗談

6.まとめ

 

 

 

1.アースデイ綾部とは?

そもそもアースデイとは。

アースデイとは?

1970年4月22日にアースデイは誕生しました。
1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。学生 運動・市民運動がさかんなこ の時代に、アースデイを通して環境のかかえる問題に対して人々に関心をもってもらおうと、それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、 全米への呼びかけへとつながりました。そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、地球への関心を表現する アメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりまし

アースデイ東京HP(http://www.earthday-tokyo.org/sample-page)より引用

 

わたしは去年のアースデイ那須で初めてアースデイに参加しました。

ごみをなるべく出さないように基本的に食器を持参する
持ってきていない方はリユース食器を使い、洗って返却する
という仕組みがアースデイならでは。

 

たしかに、先日イベントでナン&カレーの出店をして思ったのですが、けっこうなゴミが出てしまう。

ちょっと悲しくなりますね。

 

『小さなアースデイ in 里山ねっと・あやべ』とは

全国各地で
「環境への負荷を減らそう」
というイベントは行なわれています。

ですが、残念ながら日常に活かせない
その場限りの体験になることもあります。

『小さなアースデイ in 里山ねっと・あやべ』
では日常生活で活かせる
「小さな一歩、続けられる一歩」
を体験していただこうと多様なワーク
ショップを用意しています。

小さなアースデイ in 里山ねっと・あやべHP(https://earthdayayabejpn.wordpress.com/)より引用

 

アースデイとして、イベントを楽しみながら、

みんなが少しずつ地球のことを考えて行動してみる日。

 

アースデイ綾部では、その日だけで終わらないようにとさまざまな体験型のワークショップが。

綾部の文化を体験できるものなど、色々な種類のワークショップが開かれてにぎわっていました。

 

 

 

2.前日までの準備

今回のアースデイ綾部に向けての準備は、

屋台の製作、
コーヒー豆の焙煎、
コーヒー器具で持っていないものを一通り揃えました。

 

ペーパードリップと
フレンチプレス、

どちらも用意しておいて淹れ方も自由に楽しんでもらう…などと

スローなことを考えていたのですが、笑

豆の挽き具合が違うということに気づきペーパードリップで淹れる方を選択。

 

「自分でやってみたらできる」愉しさも感じてもらえたらいいなと考えていて、

生豆から手煎りで焙煎するワークショップや

その豆で自分でコーヒーを淹れてみる…という体験ワークショップも

今後やってみたいと考えています。

 

 

3.今回の出店内容

 

500円…となっていますが、ほんとは300円。当日訂正しました。

わたしの出店内容は屋台で自家焙煎コーヒー。

この日は夏のような暑さだったこともあり、

飲み物を求めてお客さんが来てくれました。

 

注文を受けてから、豆を挽く非電化カフェスタイルで

待っていただいている間はお話したりしながら、

スローな時間を楽しんでもらいました。

もうけをかんがえたら、あまりいいスタイルとは言えませんが、
まあそんなに長蛇の列ができるほどお客さんも来ないし、いいのでは…と思っています。

コーヒー豆の話や焙煎の話、

屋台の製作の話など
色々とお話しできるのがいいなと。

やはりイベントには向かないスタイルなのかもしれないけれど。笑

今回はわたしは飲み物に専念して、

メニューはホットコーヒーとアイスコーヒーの二種類です。

セットでバームクーヘンもいかがですか~といった感じです。

 

 

4.コーヒーのいち押しポイント

アースデイらしくこだわりポイントを説明をすると、

使用しているコーヒー豆は有機無農薬

 

コーヒーの生産者さんたちが、コーヒー豆が不作でも食べることに困らないように、

森をすべてコーヒーの木にするのではなく

間に果物の木などを植えた森で育ったコーヒーです。

 

自家焙煎で中煎りくらいで煎っているので

「苦み」だけでなく「酸味」も楽しめるコーヒー。

 

一般的な深煎りのコーヒーに比べて、飲みやすさもあると思います。
煎りたて・挽きたて・淹れたてで提供しているので、

コーヒー豆が酸化していないから、身体にも優しいです。

 

 

5.今回の失敗談

アクリル板で風よけを作ったら、
正面からも見てもらえるし、デザイン的にもかわいいのでは…

と思ったのですが

アクリル板が熱でぐにゃっと曲がってしまいました。

 

焙煎体験ワークショップをもし屋外で開催するのだと、
風除けについてもいいやり方を考えたいところ。

 

あとは屋台の補強…!

もう少し改良が必要そうです。

 

まとめ

【アースデイ綾部に自家焙煎コーヒーで出店してきたよ】

1.アースデイ綾部とは?

2.今回の私たちの出店内容

3.前日までの準備

4.コーヒーの一押しポイント

5.今回の失敗談

6.まとめ

 

アースデイ綾部、

お客さんや周りの出店者の方々のあたたかさもあり、愉しかったです。

勉強になった部分もたくさん。

これからの活動に活かしていきたいと思います~。

主催の大力さんご夫婦はじめ、お世話になった皆さん、ありがとうございました!

ABOUT ME
abeyuka
半農半コミュニティカフェ をめざしている。コーヒーが好きです。