今回モバイルカフェの旅の途中で、岡山県でフライパンづくりのワークショップに参加してきました!
フライパン三兄弟。
今日は鍛冶仕事に専念する事にしました。
これから二枚を油焼き。真ん中のは試作品だったものを自分で使うために。 pic.twitter.com/A8G9UU5Xbe— Make_enything (@makeenything) 2019年2月7日
教えてくれるのは池田さん(@makeenything)。
元彫刻家であり大工さんであり、何でも作れちゃうすごい人です。
在庫一点のみあります。
【クラフト用ドローナイフ 木のスプーン作り グリーンウッドワークなどに 父の日の贈り物】ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス Creema https://t.co/ako4MIOtqw#鍛冶屋#鍛冶工房#グリーンウッドワーク#ドローナイフ#矢掛町
— Make_enything (@makeenything) 2019年2月6日
そんな池田さんのフライパンづくりワークショップ。フライパンってどうやってつくるの?というところから、レポートしていきたいと思います!
「鍛冶屋見習いワークショップ」を開催する池田さん
プロフィール
- 岡山県生まれ。
- 約20年前脱サラ後、独学で主に木工/建築に携わる。
- 木彫刻なども手がけ、2007年/2008年 二科展彫刻部に出品、入選歴2回。ダイナミックでパワーのある抽象作品を得意とする。
- 2012年 第15回木材活用コンクール 優秀賞受賞。
- 2012年頃より、鍛造鉄のモノ作りも開始。鍛冶屋の経験はなく見よう見まねで現在に至る。
- 岡本太郎の言葉「本職は人間」に影響され、一つの事に拘らずあらゆる素材を活用するモノ作りを行う。
- 木造建築の知識、経験を活かしたモノ作り。
- Creemaではキャンプ道具を中心に制作販売。
- 現在、工房移転のため岡山県南西部にある矢掛町にて築170年の古民家を一人で改修中。
フライパンをつくるワークショップ。体験レポートをお伝えするよ
今日は、岡山県で @makeenything さんのフライパンづくりのワークショップを見学。
鉄工は全く知識ゼロなので楽しみ。。!!😳⚒️#さるつぼ#モバイルハウス#モバイルカフェの旅 pic.twitter.com/IZ1YvOUFef
— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月3日
焼きなまし。
熱したあとに冷めることで鉄の構造の性質が変わる
まんべんなく
差がなく冷めるようにする。鉄の構造にムリが起きると割れてしまう。
ゆるやかに冷やすために、灰の中に1時間半くらい入れておく。
灰は蓄熱・断熱能力がすごい。#フライパンづくりワークショップ#ワークショップ pic.twitter.com/Mc1UUDL4hq— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月3日
コークスを熱する送風機は手回し。
あえてブロワ―などを使用しないのはこだわり。
「余計なエネルギーを使わないでもつくれる、ということを体験してほしい」と池田さん。
炭に火をつけてコークスを熱し、1200度くらいで鉄を熱する。
型枠にのせて、
熱いうちに打つ。これを何度も繰り返して、ちょうど良い形に仕上げる。
とんてんかんてん⚒️#フライパンづくりワークショップ#ワークショップ pic.twitter.com/LCxjurd3JI
— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月3日
今日のワークショップで、1日かけて何度も鉄を打ち、ついに完成したフライパン🍳✨
これは達成感すごい😊💪参加費は材料代込みで4000円。
…安い!!!😳#月三万円ビジネス#ワークショップ pic.twitter.com/TMNAxHfqN0
— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月3日
「鍛冶ができて鉄があれば、道具も自分で作れる」と池田さん。
たしかに、鉄が扱えるようになればできることは大きく広がりそう。
お申込みはこちらから。
creemaのページにとびます
池田さんの暮らしから考える月三万円ビジネス
ときたらワークショップの内容には困らなさそうですね…!
【池田さんと一緒に考えた月三万円ビジネス】
・鍛冶屋見習いフライパン、燭台をつくるワークショップ
→ナイフをつくるワークショップ
・グリーンウッドワーク
→生木を使って作る木工ワークショップ
・紅茶の木「ベニフウキ」の木が植えてある
→紅茶の木を手入れをして紅茶を味わうワークショップ
・週三日営業のパン屋
→Twitter引用
・古民家改装ワークショップ
→池田さんの技術と経験から「自然エネルギーで循環する家づくり」ワークショップ
→古民家を改装したい人向けのリノベーションワークショップ
岡山の古民家を一人改装しながら「自然エネルギーで循環する家づくり」を目指す
池田さんは、たまたま知り合いから縁あってこの家を受け継いだそうなのですが、決め手となったのは、江戸時代に書かれたこの家の設計図を見たこと。
大工である池田さんは、
大工だからこそ、そこに描かれた棟梁の思いに感じる物があったそうです。
江戸時代から建っているこの家は、何度も修復されているものの、当初から残っているものもあります。
例えば、家の周りの石垣。
離れがあった場所にある束石。
それを見て、
「この家を受け継いで、橋渡しがしたい」
そんな思いが湧き上がってきたそうです。
昔は自然エネルギーで生活が成り立っていたこの家で、またそんな暮らしがしたい。
またいかに自然エネルギーで生活コストを下げる暮らしづくりをしていくか、をテーマに、この古民家を改装中です。
【これから池田さんの計画】
ソーラーパネルの設置。電気の自給(200w×2枚分)
床暖房としてのロケットマスヒーターの設置。薪を熱源に利用した暮らし。
土間のキッチンにかまどづくり。
暑さ対策、U字溝を利用した気化熱による床下冷却装置。
鍛冶屋。であり何でも屋。池田さんからのお知らせ
ということで、3月15日(金)~3月17日(日)に、古民家改装ワークショップを開催予定なのだそうです。
プロジェクトの構想はたくさんあるものの、
色々な人が関わってくれたらもっとできることが広がりそう…!
と池田さんは考えています。
【イベント詳細】
3月15日(金)~3月17日(日)
【場所】
池田さんの工房のある古民家
(詳細はお申し込み後、折り返しの連絡にて)
【内容】
・納屋の土壁の解体
ひたすら壁を壊します!
これからセルフリノベーションをしたい人へ、アドバイスもします!
・花崗岩・玄武岩を利用したピザ窯をつくるための石割りの仕方
※ごはんつき。
【参加費】
1日500円
(1日から参加可能)
【定員】
5名
【お申込み】
・希望するワークショップの日時
・お名前
・電話番号
の3点を記入してTwitter(@makeenything)かInstagram(@makeenything)の池田さんのアカウントへDMでお申込みください。
会津の友人と、あべゆか@abeyuka_ のおかげで、納戸もここまで片付いた。
この部屋、ホントに汚かったんだよ。
5年ほど空き家になっていた間にイタチの巣になってて。 pic.twitter.com/AvcTZUUpW7— Make_enything (@makeenything) 2019年2月17日
朝焼けが綺麗だった。#岡山県#モバイルハウス#モバイルカフェの旅#さるつぼ pic.twitter.com/hs2m5APooD
— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月3日
今日の任務は箪笥の解体。
バールと金槌で⚒️
叩いたりテコを使ったりして分解ながら、箪笥の構造が見えてくるの面白い。
ほぞが見えるのも愉しい。すごい。古民家に眠っている古箪笥を解体するワークショップ、とか。。🤔#月三万円ビジネス#ワークショップ pic.twitter.com/qIoYeDLQqZ
— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月4日
昨日、道路の側でモバイルハウスの作業をしていたら「ちょっとすみませんけど」って声を掛けられた。
とても丁寧な口調の方だったから、注意かなにかかな。。と思ったら「野菜たくさんあるけど、いらない?」というお誘い😳
一緒に畑に行って、野菜いただきました👩🌾🌿#さるつぼ#モバイルカフェの旅 pic.twitter.com/d9YJZaDP2q— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月5日
今日のモバイルハウス作業。
✔️材料買出し
✔️黒板塗料塗る
✔️あるもので階段つくる
✔️前の部分にスペーサー入れる
✔️室内棚・黒板取付
✔️ひさしの蝶番つける暗くなるまで作業したかったので写真は塗装だけ。🎨笑
旅の中で作業できる時間、貴重です。!
ありがたや🤗✨#モバイルハウス#さるつぼ pic.twitter.com/RC0S0i6Ucx— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月5日
おつかれさまでした〜。
ガス屋のお兄さん、良い人で助かりました🤗✨
そして作業手伝っていただきありがとうございます! https://t.co/gZDG21pucg— あべゆか🚚モバイルカフェの旅 (@abeyuka_) 2019年2月5日