アップサイクル

着物アップサイクルプロジェクト終結。韓国非電化工房マルシェ出店へ!

こんにちは、あべゆか( @abeyuka_ )です。

しほちゃんと一緒に、「小さな仕事をつくろう!」ということで、

取り組んできた着物のアップサイクルプロジェクト。

最後はマルシェに実際に出店して、その感覚をつかんでもらおう。。ということで、今回のマルシェ出店はあべゆかは今回は完全に裏方です。

韓国非電化工房ソウルの弟子たちも多く出店する手仕事マルシェに出店してきました!その様子をレポートしていきます~!

韓国非電化工房「手をつなぐ日2019」ポスター
あべゆか
あべゆか
いきなり初出店が韓国。。!
おさる
おさる
韓国非電化工房のマルシェは、弟子たちも多数出店しているので、いい刺激になるかなと。

韓国非電化工房が主催するマルシェ「手をつなぐ日2019」は、
韓国非電化工房の4月に新しく入学した弟子たちが春から作り上げてきたそれぞれの出店を発表する場でもあるので
参加者としてもとても楽しいこと間違いなしなのです。

今回の、upcycle KIMONO のブース

あべゆか
あべゆか
お隣のブースは日本の前年度の住み込み弟子だったり、顔なじみの韓国弟子もたくさんいて心強かったですね
おさる
おさる
韓国語で伝えるのには苦労したけれど。。韓国語でつくって置いたチラシ(翻訳協力:ノエラ)を読んでくれる方も多く。ありがとうございました。
実際に試着してもらう。

結果としては、多くの方に手に取ってもらえたし、「見せ方」についても一回やってみて見えてくる部分があったようで、良かったと思います。

一緒に「小さな仕事をつくる」。プロジェクトを終えての感想

言語が違ってうまく話せなくても、「KIMONO」に共感してくれる人がいたこと、

しほちゃんもこれを機に「もっといろんな国に作品を持って行って見てもらいたい!」という気持ちに火が付いたようだったので、良かったのかなと思います。

売上は。。というと、しほちゃんのハンドメイドピアスが一つ売れて、
あとは売れなかった、という結果だったのですが、
今回の着物アップサイクル服は、マルシェで売るにはけっこうお高めの値段でしたし、
1回目としては色々な人に知ってもらえた、ということで良かったのかなと思います。

今回は、しほちゃんと何度も話し合いを重ねながら、「着物アップサイクル」を売る最初のスタートダッシュのお手伝いとして、第一歩を踏み出すことができた意味が大きかったのではないかと思います。

今回のマルシェに向けて制作したチラシ。

今回のプロジェクトを通してあべゆかが得たものとは??

マルシェを見に来ていた藤村先生と。
あべゆか
あべゆか
誰かの出店をお手伝いする、ということを通して、客観的に「月三万円ビジネス」の作り方を考えてみよう。。というのが今回のプロジェクトの私にとっての狙いでした。
おさる
おさる
「スキなこと・トクイなことから小さな仕事をつくる」と一言で言っても、同じテーマにしても、さまざまなこだわりがあるんだなという気づきがありましたね。
あべゆか
あべゆか
最初は自分の小さな仕事をつくる、というところから、やっぱりここは譲れない、という気持ちが見えてきたのは良かったですよね。
おさる
おさる
しほちゃんの場合は、「アップサイクルという哲学よりも、まずデザインで選んでほしい!」とい気持ちが見えてきたようです。

また、今回もノエラハウスに泊まらせていただいたのですが、
運営するノエラから、「日本と観韓国の弟子で合宿がやりたいね!」という話をいただき、来年の春ごろ日本で合宿が実現するかもしれません。

着物アップサイクルプロジェクト終結。まとめ

非電化工房ソウルで、手仕事マルシェが終わって、打ち上げ。
あべゆか
あべゆか
出店者同士の交流ができた夜の打ち上げも楽しかったですね。「手をつなぐ日」というマルシェのテーマから、希望者が参加できるプレゼント交換もあって、盛り上がりました。
おさる
おさる
月三万円ビジネス、基本的には「やってみるしかない」ことが多くて、方法が分かったらあとはやるかどうかはその人次第、やる人は自分で「方法を学びに行く」から、方法を丁寧に教えるよりも、「発表できる場を一緒につくる」「支え合える仲間を広げる」ことが有効なのかもしれないと感じました。
あべゆか
あべゆか
コミュニティカフェさるつぼとしての今後の活動にも活かしていけたら良いですね。

しほちゃんの今後の活動に期待、です!
しほちゃんのインスタはこちら

ABOUT ME
abeyuka
半農半コミュニティカフェ をめざしている。コーヒーが好きです。