イベント出店

アースデイ東北へ!今回のナン焼きワークショップの出店レポート。

あべゆか
あべゆか
こんにちは、あべゆか(@abeyuka_)です。

先日、宮城県仙台市にて行われたアースデイ東北に出店して来ました。

2019年5月26日(日)に行われたアースデイ東北HPはこちら

単なる飲食での販売ではなく、
参加者の方が自分で体験するワークショップとしての出店、来場者の方々の反応はどうなんだろう。。
とドキドキして臨んだ本番でしたが
わいわいがやがや、かなり盛り上がりました。

モバイルカフェで、タンドールでナン焼きワークショップという出店内容だったのですが、
多くの方に「自分で焼いたナンが一度食べてみたかった」とご好評をいただきました。

おさる
おさる
本当に予想以上に良かったので、これはまたやってみたいと思います。

さて、それでは、そんな今回のアースデイ東北のレポート行ってみたいと思います!!

まず、アースデイって何?アースデイ東北のコンセプトは??

アースデイ東北@宮城県仙台市錦町公園
おさる
おさる
アースデイって初めて聞くという方もいるはず。

地球のことを考えて行動する日。1970年、アメリカのG・ネルソン上院議員によって提唱された。毎年4月22日がその日とされており、世界中で環境イベントが開催されている。

そのため、4月22日付近でアースデイが開催されることが多いです。
現在は日本のあちこちで開催されているイベントです。

あべゆか
あべゆか
ちなみに、2018年度は京都のアースデイに自家焙煎コーヒーで出店したさるつぼです。

アースデイが誕生したきっかけは、ネルソンが環境問題をもっと知ってもらおうと、当時スタンフォード大学の全学学生自治会委員長をしていたデニス・ヘイズ(アースデイネットワーク代表理事)を通じて市民に呼びかけたこと。この時代、まだ環境問題に取り組む政治家は数少なかったが、ネルソンは、環境悪化が深刻な事態を招くことを多くの人に認知してもらうため、そのとき盛んに行われていた学生運動や市民運動を通し社会的な議論を巻き起こすことを発案。ヘイズの協力のもと、1970年4月22日に全米規模の環境集会、つまり初めてのアースデイが実現した。

「地球のことを考えて行動する日」。

出店者も参加者も、地球のため、環境のために自分にできることに楽しく取り組みます。

たとえば、ブースによってはマイ食器を持参するとフードやドリンクの値段がその分だけ安くなったり、
環境のことを考えるきっかけとなるさまざまなワークショップや飲食の販売を行っていたりします。

おさる
おさる
そのため、アースデイの会場は他のマルシェに比べて雰囲気がどこよりもあたたかい気がします。(個人の感想ですが)

前日入りして備える。夜のモバイルカフェさるつぼもなかなかいい感じ。

宮城でのイベントで、山形からの参加だったので前泊で参加。

林業女子たださんと楽しい夜を過ごしました。

当日。今回のアースデイに活動PR 兼 助っ人に来てくれた3名!!でチームさるつぼ。

今回は、「個人で活動を始めたいんだけど、最初の一歩をどう動いていいかわからない。。」
悩める林業女子たださんに、
「じゃあ今度のイベントで一緒に出店しながら活動PRしてみる??」

あべゆか
あべゆか
「いろいろな人と話せるし、きっと自分の伝えたい思いを改めて考えるきっかけになるかも。」
「イベント出店の参考にもなるよ」

と話したら、やってみたい!!とい二つ返事で返ってきて、
そこからチームさるつぼが発足。

さらに、皮むき間伐の活動家マツタさんと、
発酵やヨーグルトに詳しいナカタさん
も加わって、ワイワイガヤガヤなチームさるつぼになりました。

今回の見所その1 個性豊かなチームさるつぼメンバー

今回の見所その2 チームさるつぼ、ファイルを設置。

これ、良いですね。
やはり話だけよりも伝わりやすいし、手にとってじっくり見てくださる方がいらっしゃったのも印象的でした。

今後内容を充実させていく予定です!!

タンドールでナン焼き体験ワークショップ、「あつあつ!おいしい!!」とうれしい声がたくさん。

今回は、小麦粉にもこだわり、
埼玉県ときがわ町で農家民宿を営む有機農家であるかねこさんから仕入れた有機栽培の小麦粉を使用。

ナンをのせる器も、間伐材でつくられたもの。

「木のいい匂いがしますね~。すごい。」と感動してくださる方続々。

「ナン焼けるんですかー!!」
と寄ってくださるお客さんと盛り上がっていると、通りがかった方まで「なになに?」と寄ってくださるという、
素敵な流れができていました。

おさる
おさる
とっても盛り上がりました!!

ワークショップ出店の良さが活きて、
ナンを焼いている間はいろいろ話ができるし、お客さん同士でも話したりして、
つながっていく。

もちろん今回助っ人に来てくれていたチームさるつぼの活動紹介も楽しんでもらえて、
一石三鳥ぐらいありました!!

モバイルカフェにも興味津々。モバイルハウスだけ見ていく方も数名。

ナンも食べてほしかったのですが、笑
モバイルハウスだけじっくりと見て「これなら作れるなぁ!!」と勇気をもって帰った方も数名。

そうです、ほどよいDIYの手作り感を残しているさるつぼのモバイルカフェは、
見た人を元気づける効果があります。!

おさる
おさる
実際につくったら、ぜひご一報ください~。楽しみです!!

アースデイ東北に出店してきました!今回のナン焼きワークショップ出店レポート。まとめ

そんなこんなで、
初の取り組み「チームさるつぼ」も大成功、

トマトナンもおいしい!と喜んでもらえて、

またひとつモバイルカフェさるつぼがコミュ二ティカフェさるつぼに近づいた気がします。

こつこつ実践を積み重ねながら、
次のステップに向けて準備中ですので、今後の活動もお楽しみに~!

ABOUT ME
abeyuka
半農半コミュニティカフェ をめざしている。コーヒーが好きです。