自家焙煎コーヒー

【自家焙煎】「幻の森林コーヒー」を買って手焙煎してみた話

あべゆか
あべゆか
こんにちは、コーヒーなら毎日何杯でも飲めちゃうあべゆかです。
おさる
おさる
今日はコーヒー好きの方におすすめの記事ですよー

今回、幻の森林コーヒー、エチオピアの「ベレテ・ゲラのコーヒー」を教えて頂き、生豆で購入してみました。

気になるそのコーヒーを手焙煎してみたレポートをお届けします!

なぜ「幻のコーヒー豆」?
アラビカ種のコーヒーはじまりの豆。

コーヒーの木

今回私がコーヒー豆を購入したAFRICAN TABLEによると、

遠い昔からエチオピアで飲まれてきた野生のコーヒーがここにはあります。
ベレテの森とゲラの森は、エチオピア南西部に残る手つかずの自然林アラビカ種コーヒーの起源とされる、稀少なコーヒーの木が自生する場所です。

この森林資源を保全しながらコーヒー豆を採取し天日乾燥されたのが 「ベレテ・ゲラのコーヒー」です。一般的な農園で栽培されているコーヒーと比べ、こくがあり、素朴な深みのある味が特徴です。自生しているコーヒーなので、農薬や化学肥料は使われていません。

おさる
おさる
なんと!「野生のコーヒー」なんですね。
あべゆか
あべゆか
その土地の人たちがその森をずっと守り続けながら、暮らしているというのも素敵な話です。
おさる
おさる
気になる 味はどうなんだろう…?

煎り上手で焙煎してみました!

幻の森林コーヒー。生豆は?

「幻の森林コーヒー」生豆の状態がこちら。

いつも使っている非電化工房のコロンビアの豆と比べてみると。。

自家焙煎前に、生豆を比べてみた。右が「幻の森林コーヒー」、左が非電化コーヒー。

どちらも無農薬無化学肥料栽培のコーヒー豆なのですが、
さすが森の中で代々世代交代を繰り返し自生しているエチオピアの方が、なんだか野性っぽい感じがします。

粒が不ぞろいなのは、コーヒー豆を収穫することは外部のプロに任せるのではなく、地域の人たちの仕事になっているから。

それでも、一般的な農園で栽培されるコーヒーに比べ、野生の木からほとんど手を加えず収穫されているので、枝につく豆が少ない分うまみをしっかり凝縮した、欠点豆の少ないコーヒー豆なのだそうです。

あべゆか
あべゆか
コーヒーを生産する人たちの暮らしがしっかりと守られていること、素晴らしいですね。
おさる
おさる
ほとんど人の手が加わっていない、だからもちろん農薬や化学肥料は使われていない、自然の美味しさが詰まっているんですね。
生豆の状態。スプーン5杯分を焙煎します。

幻の森林コーヒー。いざ焙煎!!

「煎り上手」を使って自家焙煎
おさる
おさる
煎り上手を使って焙煎していきます!
あべゆか
あべゆか
非電化カフェを思い出しますね。。!
ハンドピック。煎りむらがあるものを除いていきます。
こちらが焙煎後のハンドピック前。生豆の状態で52グラム、焙煎後は水分が飛ぶので40グラムくらい。
おさる
おさる
今回は中煎りよりもちょっと深めの、フルシティローストくらいでしょうか
あべゆか
あべゆか
焙煎具合で味も変わってくるので、次は煎り具合を変えて試してみたいですね!

煎り上手」とは?

非電化工房代表 藤村靖之氏の発明品。誰でも簡単に、家庭で焙煎したてのコーヒーが楽しめる。コーヒーのほか、ハト麦なども手焙煎できます。

幻の森林コーヒー。味は。。とてもフルーティ!甘みと深みのバランスが良くて、飲みやすい。

煎り上手で焙煎したコーヒーをミルで挽く
ごりごりごり。。
さっそくドリップ。
煎りたて、挽きたて、淹れたて。
できあがり!
あべゆか
あべゆか
これは。。!!美味しい。「こくがあり、素朴な深みのある味」と解説に書いてあるの、とても納得です。
おさる
おさる
煎りたてがとても美味しくて、これから2日目、3日目とどのように味が熟成されていくのかも楽しみですね。

煎りたて、挽きたて、淹れたての「3たて」コーヒーは、おいしい。

自家焙煎後のコーヒータイムは、至福の時間。
あべゆか
あべゆか
今回の「幻の森林コーヒー」、本当に美味しかった。はまりそうです
おさる
おさる
良い豆との出会いでした。
あべゆか
あべゆか
引き続き、おいしいコーヒータイムを愉しむため、手焙煎やっていきたいと思います!
今回のコーヒー豆はこちらから

アフリカ輸入専門店アフリカンスクエアーがお届けする、アフリカ食品ブランドAFRICAN TABLE

今回使った煎り上手はこちら☟☟

 

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おさる
おさる
今回は触れられなかったけど非電化工房の豆にも物語があるんです。→「煎り上手」発明裏話はこちら
ABOUT ME
abeyuka
半農半コミュニティカフェ をめざしている。コーヒーが好きです。