「タンドール」はこんな方におすすめです。
- アウトドアが好きな方。
- 焼きたてナンが食べたい方。
- DIYが好きな方。
- みんなでワイワイごはんが食べるのが好きな方。
さるつぼでは、こんな方々必見の、タンドールワークショップをさるつぼの小さな仕事メニューとして行っています。
タンドールってなんだろう?ナンってナンだろう?
「ここでナン焼けるんですか??」
とナン好きが集まり、
わいわい焼いているとさらにまた興味を持った方が寄ってくれたりして
ずーっとわいわいしているという
ワークショップの良さが出た出店でした✨交流や体験重視のワークショップの、イベントでの可能性を感じた😲 pic.twitter.com/epYXgNa0pC
— あべゆか☕コミュニティカフェさるつぼ (@abeyuka_) 2019年5月27日
先日出店してきたアースデイでも、マイタンドールを携えて出店してきたのですが、
参加者の方々と大いに盛り上がり、たくさんの方が自分で焼くナンを楽しんで行ってくれました。
イベントに、ホームパーティに、お庭やキャンプなどのアウトドアに、
あちこちで私も使っていますが、どこで使っても大体間違いなく盛り上がります。
タンドールってナンだろう?
インドで使われる、ナンやタンドリーキチンを焼くことができる壺型のオーブンです。
二重構造になっているから、熱を逃がさず予熱も焼き上がりもあっという間。
ちなみに、ナンのほかに、タンドリーチキンや、上に窯を乗せたらピザやパンも焼けちゃう優れものです。
ナンってナンだろう?
「ナン」は、カレーとともに食べる、インドのおもてなし料理です。
もちもちのところと、外側はカリッと焼き上がる、
壺焼きならではの美味しさがあります。
ワークショップでは、野菜ベースのスパイスカレーとプレーンナンを合わせて食べたり、
トマトを生地に練りこんだトマトナンも人気です。
アウトドアで、火を囲んでみんなで焼き上げるナンは、盛り上がること間違いなし。
お子さんももりもり食べてくれます。。!
タンドールの構造を紹介
二重構造になっています。
✅壺を二つ重ねて、断熱をしっかりしてある構造
✅底に穴をあけて給気口を通し、空気の通り道を確保
この二つが大きなポイントで、
しっかりと断熱された環境で
空気の流れ道が確保されていることで、
炭の消費も格段に少なくて済みます。
また、ナンを焼く際に300度~350度くらいまで温度を上げるのですが、
フツウのピザ窯だと予熱に4~5時間かかるところ、タンドールだとなんと30分で完了!!
最高に使いやすく、炭の消費も少ないというエコさ、
自信を持っておすすめします。
ワークショップの良さは、DIY「みんなでつくる」「工具材料の準備はゼロで始められる」の二点!!
さるつぼでは、ワークショップでタンドールでナンを焼いたり、タンドールを作ったりということも行っています。
ワークショップのようすをここでは少しだけご紹介しますね。
ワークショップの良さ1。「みんなでつくる」DIYの愉しさを体感できること!
ではどうやって作るのか…と言いますと、
耐火セメントを練ったり、
トタン板やケイ酸カルシウム板をのこぎりで切ったり、
壺(陶器)にドリルで穴を開けたりします。
これ、みんなでやるとめちゃくちゃ楽しいです。
セメントをなかなか練る機会がないというお兄さん、
ドリルを使ったことがないお姉さん、
のこぎりを使ったことがないお子さん、
全員で楽しめます。
一緒につくるから、参加者の方のいろいろな知識や技術が集まる面白さもあって。
先日行ったタンドールのワークショップではガラス細工の職人さんが参加してくださって、
タンドールにタイルのかけらを埋め込むというアイディアもあるんですよ~
というお話を私がワークショップの途中でしていたところ、
「車にガラス片あるから持ってこようか?」というわけで
タンドールに飾りとしてきらきらしたガラスの装飾が加わったこともありました。
思いがけない出会いや、工夫に出会えるのもワークショップならではですね。
ワークショップの良さ2。DIY「工具材料の準備はゼロで始められる」
もう一つ、ワークショップの良さを挙げるとしたら、
「手ぶらで参加できる」ということです。
タンドールをつくるために、
- 大小の大きさが合う壺セット
- 耐火セメント
- 断念材
- 水道管(給気口に使う)
などの材料や、
- ドリル
- 陶器穴あけ用ドリルビット
- のこぎり
- ディスクグラインダー(鉄鋼切断用)
などの工具が必要になるのですが、
これらは全てこちらで準備します。
ワークショップに来ていただければみんなで一緒に学んでいただけます。
DIY初心者の方も、
DIYできるけど揃えるのがタイヘンだなという方にもおすすめです。
一緒につくることで
タンドール仲間もできますし、
マイタンドールを持ち寄ってのナンパーティも楽しそうです。
DIYタンドールでナン焼き体験。韓国でもコラボでワークショップやってきたよ
今日は、カルとコラボでタンドールでナン焼きワークショップ!
昨日決まった企画に、なんと5名も参加者を集めてしまうカルすごい✨
急なのでナンもカレーもレシピは頭の中の記憶を必死に思い出して…でしたが、美味しくできて良かった。
カルのナンと私のナン、カレーも、それぞれ違って面白かった😋 pic.twitter.com/g2ADdSToxK— あべゆか☕コミュニティカフェさるつぼ (@abeyuka_) 2019年4月13日
先日(2019年3月)、日韓非電化弟子コラボ企画で韓国に行った際にも、
タンドールワークショップが現地の仲間とのつながりで実現しました!
これがけっこう盛り上がりました。
アースデイ東北での出店でもそうだったのですが、
ワークショップにしたことで、
お金ともの(ナン)の単純な交換ではなくなり、
ナンを一緒に焼いたり焼き上がるのを待つ間にしゃべったりする中で、
ちょっとした交流が生まれるんですね。
「自分で焼いたナン、食べてみたかったんです!」と色々な方々に喜んでいただきました。
今後も、タンドールの面白さを伝えつつ、美味しいナンをみんなで焼いて食べるという楽しい場づくりをやっていきたいと思います~!
現在参加者募集中!のタンドール制作ワークショップの予定は以下の通りです。
- 7/6(土)新潟県十日町市 ゲストハウスやまねこさん (詳細はこちら)
- 9/28(土)青森県弘前市 (詳細は決まり次第お知らせ予定です)